「一方通行」では生み出せない「共感」
――コロナセールの「まとめサイト」が次々に誕生している状況をどう考えられていますか? 「廃業に追い込まれそうな企業を救済するため、善意で起こった動きとして社会的な意義があると思います。しかし、ブランディングの観点から見ると、『惜しい』部分があるのも事実です」 ――「惜しい」とは、どういった点ですか? 「近年の消費行動は、『モノ』→『コト』→『トモ』へと変化していると私は伝えています。『モノ』とは商品自体に価値があることで、私は『ブランド1.0』と言っています。『コト』とは、そこから得られる体験やブランドなどのストーリーです。これは『ブランド2.0』。そして『トモ』というのは『共感』です。これは『ブランド3.0』と定義していて、別名『共感ブランディング』と呼んでいます。共にブランドを創造したり、成長したりすることが、今の時代に求められているのです」 ――「コロナで苦しむ企業を助けよう!」というのは『トモ』に当てはまらないのですか? 「もちろん当てはまります。ただし、『コロナ渦の今』という期間限定の場合だけです。残念なのが、コロナセールまとめのほとんどのサイトでは『助けて!』というアピールが先行しています。この場合、『コト』が軸になるので、今の時代あまり継続性は期待できません。情報の一方通行じゃ『トモ』はできないのです」
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May 30, 2020 at 05:00AM
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コロナセール、大事だけど「惜しい」理由 消費者とつながるきっかけに 「安いから買う」時代の終わり(withnews) - Yahoo!ニュース
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