[大阪商工会議所]
企業向けブロックチェーンをどう選ぶか?
大阪商工会議所と一般財団法人関西情報センターは、ビジネスパーソンが知っているべきエンタープライズ向けブロックチェーンの特徴を紹介するMeetUpを2021年1月15日(金)に開催します。終了後には登壇者や他の参加者とコミュニケーションしていただける「e交流会」も実施いたします。
https://secure.kiis.or.jp/trn/20210115BCMOSAKA/
ビジネスパーソンを対象に、企業向けブロックチェーンの最有力な選択肢である「Hyperledger Fabric」と「Corda」を紹介するイベントです。両ブロックチェーンのエバンジェリストから、その機能や両プロジェクトを取り巻く環境(エンジニアの参画状況や各社が提供するサービス)、利用事例等をご紹介いただくとともに、プロダクト開発に取り組むエンジニアを交えて、ブロックチェーン基盤を選ぶポイントや、エンジニアの視点からビジネスパーソンに理解しておいてほしいことなどについて、トークセッションで掘り下げます。さらに、イベント終了後には、登壇者や他の参加者とのオンライン交流会を開催いたします。
概要
日 時:2021年1月15日(金)15:30-18:30
場 所:YouTube Liveでの限定公開(事前申込必須)
申込み:https://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202012/D11200115029.html
定 員: [セミナー]なし [e交流会]40名
参加費: 無料
主 催:大阪商工会議所、一般財団法人関西情報センター
登壇者
SBI R3 Japan株式会社 ビジネス開発部長、Cordaエバンジェリスト
山田 宗俊 氏
日立コンサルティングにて金融機関向けITコンサルティングの経験を経て、2016年、エンタープライズ・ブロックチェーンCordaを開発するR3に、日本人社員第一号として参画。業務改善の視点を軸に、日本企業へのブロックチェーン導入を推進。R3 Cordaを活用したビジネス開発における第一人者。2019年からは、R3とSBIの合弁会社SBI R3 Japanにて、営業およびマーケティングの責任者として陣頭指揮を執る。元FLOCブロックチェーン大学校 講師。ブロックチェーン技術の普及のため、 Mediumブログで情報発信中。
Hyperledger Kansai オーガナイザー
Marc Schirmer 氏
デンマーク出身、イギリスのバース大学電気電子工学の修士課程を卒業。2011年に慶應義塾大学院のシステム・デザイン・マネジメント研究科に留学するため、来日。現在は、システムエンジニアとして大阪に在住。「Hyperledger Kansai」と「BlockzTechLabo」の2つのコミュニティオーガナイザーも務める。
エンサンブル株式会社 代表、Hyperledger Kansai 共同オーガナイザー
辻田 さとみ 氏
電機メーカーにてハードウェアおよびサブシステムの設計・開発に従事。その後教育関係へ転職ののち独学でプログラミングを習得。学生管理アプリを開発しその経験を活かし兼業webプログラマーとして複数プロジェクトへ参加。2016年エンサンブル株式会社代表に就任。また、プログラミングのコミュニティーやイベントの企画・運営なども携わり、Blockchain関係では2019年秋に共同オーガナイザーとしてHyperledger Kansai、2020年夏にHyperledger FabricのJapanese Documentation Working Groupを立ち上げ、主にマネージメントを担当。2020年秋に渡英。イギリス、ケント大学MBAコースに在籍中。
沖電気工業株式会社 イノベーション推進センター スマートネットワーク技術研究開発部
小林 啓洋 氏
京都工芸繊維大学電子システム工学科卒。2015年 沖電気工業株式会社に入社し、省電力無線ネットワークの研究開発に従事。2017年から、ブロックチェーン技術に魅力を覚え、研究開発を開始。AIの普及に伴い、AIモデルが何者かを管理するシステムの必要性を感じ、ブロックチェーンを利用したAI血統検証基盤(学習データの履歴管理)システムの開発を進めている。
株式会社CTIA 取締役 CTO
大田 真也 氏
13歳の時に最初の会社を創設し、インターネットサービスの立案及びオペレーションシステムを構築、Webマーケティング領域において外資系保険会社の日本進出を支援する。その後、多数の企業のコンサルティングを手掛け、2014年に、AIを使ったアプリケーションの開発等を行う株式会社BRAINを創設。2017年から分散型システムに焦点を当て、スケーラビリティを備えたスマートインテリジェンスネットワークの開発に着手。2018年にCTIAの最高技術責任者に就任。Hyperledger FabricやCordaをはじめ、様々なブロックチェーンを使った開発実績を持つ。
【モデレータ】
株式会社幻冬舎 編集本部
竹田 匡宏 氏
兵庫県西宮市出身。早稲田大学人間科学部人間環境学科卒業。株式会社幻冬舎へ2018年に入社。ブロックチェーン特化メディア「あたらしい経済」の創刊メンバー。東京大学ブロックチェーンイノベーション寄付講座 共同研究員。
プログラム
◆講演1
選ばれるCorda 山田 宗俊 氏〔15:30-16:00〕
<こんなことを話します>
・エンタープライズ利用に特化したブロックチェーンプラットフォーム「Corda」の強み
・技術的な特徴から可能となっている情報処理の方法
・金融分野や非金融分野における利用事例、実績紹介
◆講演2
Hyperledger Fabricの使いどころ Marc Schirmer 氏 × 辻田 さとみ 氏〔16:00-16:30〕
<こんなことを話します>
・多くの企業やプロジェクトで活用が進む「Hyperledger Fabric」の強み
・コミュニティやサポート、ライブラリの充実などのHLプロジェクトを取り巻く環境
・組織間データ連携やトレーサビリティ等の利用事例、実績紹介
◆トークセッション 〔16:35-17:45〕
パネリスト:山田宗俊 氏、辻田 さとみ 氏、小林 啓洋 氏、大田 真也 氏
モデレーター:竹田 匡宏 氏(株式会社幻冬舎 編集本部)
<こんなことを話します>
・エンジニアの視点からビジネスパーソンに理解しておいてほしいこと
・ブロックチェーンを使って解決したい課題とは?
・ブロックチェーン基盤を選ぶ際のポイント
◆e交流会 〔17:50-18:30〕
Spatial Chatで実施します
趣旨
ビジネスにおけるデータ活用が一般化したり、他業種・他企業との協業や、外部パートナーとの共創が増加する中、ブロックチェーンは普通に使われる技術となりつつあります。また、ブロックチェーンを使うことで、これまで解決できなかった課題に対して、技術的に取り組む道も開けてきました。様々な領域で活用される基盤技術であるために、ここ数年で多様化も進展し用途開発も進んでいます。
エンジニアの間では、こうしたブロックチェーンの機能や特徴、設計思想、実装事例に対する認識が広がる一方で、サービス開発や業務改善を構想しなければならないビジネスサイドでは、多様なブロックチェーンの「土地勘」を十分には持ち合わせていないために、ブロックチェーンを使ったビジネスアイデアとその実現の間に溝があるものと思われます。
今後は、ビジネスパーソンにおいても「どのブロックチェーンを使うべきか?」という問いに対して、ある程度の解像度の理解が求められることとなります。
そこで本イベントでは、ビジネスサイドにおけるブロックチェーンのリテラシーを高めることで、参加企業が新たな視座や能力を獲得できることを目指します。
主催団体の概要
【大阪商工会議所】
所在地:大阪市中央区本町橋2-8
代表:会頭 尾崎 裕
設立:1878年8月27日
URL:https://www.osaka.cci.or.jp/
【一般財団法人関西情報センター】
所在地:大阪市中央区城見1丁目3番7号 松下IMPビル5階
代表:会長 森下 俊三
設立:1970年5月29日
URL:http://www.kiis.or.jp/index.html
お問い合わせ
大阪商工会議所 国際部
TEL:06-6944-6411
E-mail:intl@osaka.cci.or.jp
企業プレスリリース詳細へ (2020/12/11-17:16)
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December 11, 2020 at 03:16PM
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