SUPER CLASSICは10月29日、「かわるビジネスリュックmini」(直販価格税込み2万2800円)のオンライン発表会を開催し、同日より販売を開始しました。本製品はガジェッター界隈で人気を集めている「かわるビジネスリュック」のミニ版。無印版が50×30×17cm/1000~1120g/容量20Lだったところ、ミニ版は42×30×13cm/880~980g/容量14Lとコンパクトになっています。
筆者はSUPER CLASSICから本製品の提供を受けたのですが、最近発表会の多くがオンラインで開催されているので、ほとんど外出していません。と言うわけで、実は本製品を一度も背負っていないんですね。そこで今回のレビューは、かわるビジネスリュックminiにいろんなモノを詰め込むという趣向でお届けいたします。
■かわるわよ
その前にかわるビジネスリュックについて手短に特徴を紹介しますね。本製品は動く仕切りを備えたリュックです。一般的なリュックは荷物を入れると下にたまり、上にデッドスペースができたり、はたまた丁寧に積み上げると今度は下の荷物を取り出せなくなったりして困っちゃうわけです。
しかし。かわるビジネスリュックは、動く仕切りによって内部を一部屋としても二部屋としても使えるわけです。さらに上の部屋の「コアポケット」は横からも出し入れできるので、ひんぱんに利用するアイテムを手軽に出し入れ可能です。
大きな荷室には裏面からアクセスします。膨らんでいる部分が「コアポケット」。ここを押し込んで移動させるとさらに大きな荷室として利用できるわけです
かわるビジネスリュックはブロガーのいしたにまさき氏とコグレマサト氏の共同プロジェクト「SUPER CONSUMER」で開発された製品であり、製品公式サイトはおそらく両氏が監修しており、困ったことに特に付け足すことはありません。詳細は製品公式サイトをご覧ください。手抜キジャナイヨー。
■は・いる・かな?
それでは本題。早速、かわるビジネスリュックminiにいろいろ入れてみましょう。まずは基本的なサイズ感を確認するために、皆様よくサイズ感をご存じの16インチMacBook Proから入れてみましょう。
入ります。スリーブケースに入れてもすんなり収まりそうですね
と言うか表側のPCポケットにも16インチMacBook Proは入りました
次はドローンとVRデバイスを一緒に入れてみましょう。
入ります。Mavic MiniとOculus Questなら純正ケースに入れたまま同時に収納できますね
ちなみにOculus QuestとOculus Quest 2の純正ケースを一緒に入れることはできませんでした。がくし
今度は、第2次マイブームが訪れているラジコンカーを入れてみましょう。スケールは1/10です
入ります。最低限の工具も入れられそうですね。ただ1/10スケールでもホイールベースが長い車種は厳しそう。もし自分のラジコンカーが入るか気になる方は、愛車を持ってSUPER CLASSICの直営店または期間限定ショップで試してください
1/24スケールの「京商 ミニッツ4×4 ジープ ラングラー アンリミテッド ルビコン」であればコアポケットに余裕で入ります
さらにチャレンジは続きます。ダンスコミュニケーションロボットを待ち運びたいときもありますよね、皆さん? 今回は「プリメイドAI」を入れてみます。
入ります。身長が46.5cmあるので無理かなーと予想していたのですが、自由度の高い関節のおかげでアクロバティックな姿勢で収納できました。「プリメイドAI」を背負っているときに職質を受けて、中を見せたときの警察官さんの表情を見てみたいですね
最後に、巨大さに定評のあるゲーム機「PlayStation 5」(ソース:「PS5 大きい」で検索)を入れてみましょう。ちなみにPlayStation 5のサイズは通常版が約390×104×260mm、デジタル・エディションが約390×92×260mmです。
ハテハテフム
入ります! ちょっと入れるのにコツが必要ですが、上の写真で言えば左隅を最後に慎重に収めれば、特にPS5のボディに無理な力はかかりません(保証するわけではないので自己責任でお願いいたします)
最後のPlayStation 5については、コントローラー、電源ケーブル、HDMIケーブル、USBケーブル、スタンドが含まれていませんが、これらを持ち運ぶためにちょうどいい「ひらくPCバッグnano」が発売されているそうです。結構前から。
■最後は真面目にパッキング
最後に真面目なパッキングも検討してみましょう。と言っても特に迷うことなく、PCとタブレットは専用ポケットに収納し、すぐに取り出したい財布、カメラ、傘、小物入れをコアポケット、貴重品ポケットに名刺入れとミントタブレット、そして大きな荷室に衣類、ACアダプター、モバイルバッテリーを収める形に落ち着きました。
すき間なく収納できるので、想像以上の量の荷物を持ち運べますね。一泊二日の取材旅行であれば、かわるビジネスリュックminiで十分事足りそうです。
コアポケットには財布、カメラ、傘、小物入れ
貴重品ポケットには名刺入れとミントタブレット
PCポケットには13インチMacBook Pro
外ポケットにはタブレット
大きな荷室には衣類、ACアダプター、モバイルバッテリーを収納
miniなのに一泊二日の取材旅行をこなせる荷物を収納できます
筆者は巨人族であり、個人的には大きいほうの「かわるビジネスリュック」のほうが体格的に合っていますが、そんな筆者であってもバッグは小さいほうが軽快に行動できます。今回実際にminiを試してみて想像以上の収納力があったので、どちらを買うかは実際に自分の荷物を入れてから検討することをオススメいたします。もちろんバッグに合わせて荷物を変更、厳選するのもアリですよ!
ワタシがminiを背負うとこんな感じ。凄く小さく見えます
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November 28, 2020 at 12:34PM
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