「DECA JAPAN」×麻布高生、オンライン「ビジネスプランコンテスト」開催 - ICT教育ニュース

カピオンエデュケーションズが運営する教育機関「DECA JAPAN」は、麻布学園高校（東京・港区）の生徒とタッグを組み、完全オンラインでのビジネスプランコンテスト「AZB×DECA JAPAN」を、5月2日にZoomを活用して開催する。

新型コロナウイルスによる休校中の高校生が、未来への希望や展望を持ち続け、「ピンチをチャンスに変える力」にしてほしいとの思いから、「DECA JAPAN」は4月から、アントレ（起業）教育プログラム「×DECA JAPAN（バイ・デカ・ジャパン）」を開始。

ビジネスプランの作り方から効果的なプレゼンの方法、アドバイザーによるメンタリングまで、学びの場をオンラインで提供していくが、その第1弾として、今回、麻布高とのコラボが実現。14人の生徒（高3生9人、高2生4人、中2生1人）から応募があり、4チームを結成した。

4チームは4月中旬から、オンラインでビジネスを学び、テクノロジーを使って世の中の問題を解決するプランづくり→アドバイザーらによるメンタリングを繰り返してきた。

その集大成として、プログラム最終日の5月2日に、コンテストで各チームがプランを発表「麻布No.1」ビジネスプランを決定する。

コンテスト当日は、各チームがそれぞれ8分間でビジネスプランを発表し、第一線で活躍している起業家など5人が審査する。

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